「人が肌寒さを感じる気温は何度くらいなのだろう？」 そんな疑問がふと気になり、調べてみました。
雨が降っていたり風が吹いていたりといった気象条件や、動いている時とじっとしている時でも感じ方には違いがありますが、一般的には「15℃～22℃」の気温で、人は肌寒さを感じやすいとされているようです。
もちろん、体質や服装などによって個人差はありますが、「今日は何を着て出かけようかな？」と考える際のひとつの目安にはなりそうですね。
ちなみに、気温による体感の目安としては、以下のように言われています。
・28℃以上 … 暑い
・23℃～27℃ … 過ごしやすい
・15℃～22℃ … 肌寒い
・8℃～14℃ … 寒い
・7℃以下 … 冷える

次に、気象庁のデータをもとに、2024年6月の東京都の気温の推移を見てみましょう。
月前半は比較的涼しく、後半には30℃を超える暑さが続くなど、気温差の大きい月となりました。最低気温も日によってばらつきがあり、朝晩は肌寒さを感じる日も見られました。また、日差しが強い日も多く、紫外線対策も欠かせません。
このように6月は、日によって「暑い」「肌寒い」「過ごしやすい」が交錯する季節。気温の変化に対応するためにも、天気予報をこまめにチェックし、その日の気温に合った服装を選ぶことが大切です。

次に、どのようなカーディガンを選ぶべきかについてご紹介しましょう。
カーディガンにはさまざまな素材がありますが、大切なのは「季節感に合った素材」を選ぶことです。
春夏の時期には、綿（コットン）や麻（リネン）など、通気性があり軽やかな素材がおすすめ。逆に、ウールやアクリルといった保温性の高い素材は、見た目にも着心地にも暑苦しさを感じさせてしまうため、この時期には避けたいところです。

シンプルなのに、着るだけでおしゃれが決まる。 そんなカーディガンの魅力を、おすすめのスタイルとあわせてご紹介します。

今回ご紹介するカーディガンは、すべて前後どちらを前にしても着用できる2WAY仕様です。
ボタンの位置を変えるだけで異なる印象を楽しめるため、1枚で着こなしの幅が広がり、シンプルなコーディネートにも変化をつけることができます。

ラインナップしたカーディガンは、いずれもゆったりとしたシルエットが魅力です。
肩まわりや身幅にほどよくゆとりをもたせたデザインが、自然な抜け感を演出してくれます。
締めつけ感がなく、体のラインを拾いにくいため、リラックスした着心地でお楽しみいただけます。

着まわしの利くアイテムですが、特におすすめなのはノースリーブワンピースとのレイヤードスタイルです。
カーディガンのゆとりあるシルエットが、ワンピースのシルエットを引き立てながら、肩まわりを程よくカバーし、バランスの取れた着こなしを実現します。

軽やかに羽織れるものから、着こなしのアクセントになるものまで。 春夏の装いに心地よくなじむカーディガンをラインナップしました。
気温やシーンに合わせて、自分らしい一枚を見つけてみてください。

軽やかな5分袖とゆったりとしたドルマンスリーブが、抜け感のあるシルエットを演出するカーディガン。
さらっとした肌触りのポリエステル×レーヨン素材で、春夏シーズンも快適な着心地です。
体型を選ばず、リラックスしたスタイルが楽しめます。

綿麻素材のナチュラルな風合いが魅力のニットカーディガン。
肩のラインを落としたドロップショルダーに、軽やかな9分袖がリラックス感を演出します。
袖口はリブ編みで程よいフィット感があり、軽くたくし上げて着こなしに動きをつけるのもおすすめ。
春夏の羽織りに活躍する一枚です。

配色の切り替えが楽しい、クレイジーパターンのニットカーディガン。
前後・袖で異なるカラーを組み合わせた遊び心のあるデザインが、シンプルな装いにも個性をプラス。
ゆったりとしたシルエットで着心地もよく、一枚で着映える主役アイテムです。